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『ムード・ミュージックの楽しみ』〜心の仮想空間〜

豊かな発想で、心をリッチにさせるムード・ミュージック・・・ 

それは貴方様 御自身の精神に働きかける「やさしさの音楽」でもあります。


ホームページ『ムード・ミュージックの楽しみ』からの復刻CD

〜手作り製作のパッケージ〜

一般的に入手困難な音源を対象に、古くても

色々な音楽に接することができる機会を提供させていただこうと、

自主制作にて、手作りの復刻CDを作らせてもらっています。

 

特に、ムード・ミュージックの基礎時代である

1930〜60年代までの作品から、珍しいものや、面白い作品等まで

有名無名は関係なく、「貴重な音楽との出会い」として、

音楽の世界を広げる冒険としても楽しめるよう、

多種にわたる音楽を探求したいと考えています。

 

近年では、CDというパッケージを買うというよりも、

インターネットによるファイルでのダウンロード販売や、

月単位の契約で、聞き放題のサービスが

主流になりつつあると言われています。

 

しかし、私達は物質の世界に生きている訳ですから、

やはり実際に目に映って、触れることの出来る、形ある現物として

手許に残った方が、私は良いと思っています。

 

「CDはデータの入れ物に過ぎず、CDという

パッケージでも単にデータを売っているだけだ」と言っている

人達もいますが、それはその人達なりの価値観なのでしょう。

でも、私はそう思いません。

 

復刻CDを作らせていただくにあたり、ジャケット・デザインや

説明を考えたり、当時のラジオから流れていたであろうと

思われるものに近い音質にして、企画制作をさせていただいています。

すべては、聴いてくださる方への想いを込めている訳です。

それに、ここで作らせてもらっているCDでは

一枚ずつ手焼きし、ジャケットの封入なども

全部が手作業をしながら、

気持ちを込めて作らせてもらっています。

ですから決して、

データを入れた「単なる入れ物」とは思っていません。

 

御注文いただいてから、後日に届く封筒を目にし、

開封してCDを聴いてみるまでの一連の作業も、

毎日を生きている、その時々のイベントと言いますか、

人生の過程での「思い出」となり、同時に得られた

音楽作品の印象(感動)は、私達の心に

経験として記憶され、(生きている時の思いと一緒に)

財産として、残るものではないかと考えるからです。

 

音質に対する考え方ですが、

ラジオ局でかかる音楽も、いちいちマスター・テープを

放送に直接使っている訳ではなくて、

まだCDのない時代には、

市販のレコードを中心にかけていました。

もちろん、聴くための音楽ですから、

音質は良いに越した事はありませんけれども、

当時のレコードを使うことによって、当時の人達が、

実際に聴いていたものに限りなく近い「音の空間」を

再現したいと考えたのです。

ノイズも無く、高音質が当たり前のようになっている昨今では、

それがかえってレトロな味わいであったり、

新鮮味に感じていただける音かも知れませんが、

当時はそれが「自然な音楽」だったのです・・・ 

 

              

当方で作らせていただいている復刻CDは、

以下のサイトにて発表しておりますので、

よかったら御覧になってみて下さい(笑)

どなた様でも御購入いただけます。

『懐的音館』過去のミステリアスな音の冒険

https://edison-international-records.com


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