レコードのムード』シネラマ映画「世界の七不思議」編は、日曜洋画劇場の旧エンディング・テーマ

求められた多くの方達の要望によって、2003年から作らせて頂いているシリーズ最新作のCDです!


 

ムード・ミュージックの楽しみ

〜心の仮想空間〜

ムード・ミュージックは、バラエティーに富んだ

バックグラウンド・ミュージックとして、まるで部屋の

壁紙のように、素敵な空間の演出をしてくれます。

そして、意識的に鑑賞すると、さまざまな種類の空間を

伴って、ある種の記憶(経験)を聴衆者の心の

何処かに発生させるような不思議な魅力を

持っています。つまり、ムード・ミュージックは、

“音楽そのものの主張”をある程度、聴衆者の

心に任せる事によって、いろいろな種類の音の空間を、

創造的に感じさせる事ができる音楽なのです。

 

音楽を聴くためには、

まず、どんな音楽が存在するのかを知らなければなりませんよね?

自身の音楽に対しての興味や好みをとりあえず認識して、

そこから存在する音楽を探して手に入れる・・・ 

これが一般的なパターンであると思います。

どんなに素敵な音楽があっても、自分がそれを知る機会がなければ、

その音楽を楽しむ(入手する)ことはないはず、なのですから。

アメリカン・ポピュラーの基礎時代における

ムード・ミュージックを知るきっかけ(機会)と、

聴く楽しみの共有を提供するためのホームページです。


『レコードのムード』冊子編 Vol.1(CD付き)VMBCー7501

〜ヴィンテージ・レコードと、クラシックな映画音楽のディープな世界〜

を当方ショップ・ページにて発売させていただきました。

これは、全国のCDショップにて、お求めになれる

オーディオパークより発売の音楽CD

『レコードのムード』シネラマ映画「世界の七不思議」編(APCD−7001)

から、

オリジナル・サウンドトラックを収録の映画『世界の七不思議』を中心に、

その映画で使われた音楽のことや、

シネラマ映画自体についてのこと等を書かせていただきました。

詳しくは、別のページ(メニューF)

御覧ください。よろしくお願いいたします。 

 

 お知らせ (2021年01月24日 更新)

  御訪問ありがとうございます。

  このホームページを含む、開設していたショップ・ページやブログなど、

  全てのサーバーおよびシステムを廃止や変更しましたので

  その都合により、少しずつですが作り直しをしています(笑)

  既にブログ

  日曜洋画劇場のエンディング・テーマが流れ出した頃『レコードのムード』ブログ編

  を開設し、ショップ・ページの代わりになるものですが

  『懐的音館』過去のミステリアスな音の冒険

  も開設させていただきました。復刻CDのタイトルは、これから順次登録をして行きます。

  そして、今後はメインになる“洋間の書斎”的なサイトとして

  レコード・ミュージック 〜貴重なヴィンテージ作品を当時の音で!〜

  を開設させていただきました。よかったら御覧になってください。

  他のサイトも後に開設予定ですが、なかなか手が回らないので、

  まずは上記3つのサイトをよろしくお願いいたします。

               磯崎英隆

メニュー

 

A:音楽の楽しみの共有
 
B:心の幸福を思考から手助けするムード・ミュージック
 
C:黄金時代のムード・ミュージック(ムード音楽、イージー・リスニング)
 
D:オーディオパークから発売の音楽CD『レコードのムード』
 
E:
 
F:シネラマ方式の第三作映画『世界の七不思議』の音楽について等を掲載
  『レコードのムード』冊子編 Vol.1(CD付き)について
 
 
  当ホームページでは、一般的に入手困難な音源を対象に、古くても色々な音楽に
  接することができる機会を提供させていただこうと、自主制作にて
  手作りの復刻CDを作らせてもらっています。
  一般のCDショップでは販売しておりませんので、以下リストまたは
  ショップページ(以下メニューKから)を御覧になってください。
 
G:ムード・ミュージックの楽しみ発の復刻CDについて
 
H:日曜洋画劇場のエンディング・テーマが流れ出した頃『レコードのムード』ブログ編
 
I:『懐的音館』過去のミステリアスな音の冒険
 
J:
 
K:
 
L:モートン・グールドの「ソー・イン・ラヴ」のレコード情報の扱いについて
 
M:『レコードのムード』シネラマ映画「世界の七不思議」編 (EH-5001)
 
N:昭和30年代総天然色「ラジオのムード」』(RQ-3150)
 
O:近悦遠来の姿を望んで・・・
 
P:曲当てクイズ(初級・中級編)
 
Q:別れの港(雑記ページ)
 
 

S0602131586

欧米でムード・ミュージックが盛んだった1950年代、日本はまだ海外からの情報に乏しく、

洋画からの情報が最新のものとして広まっていました。そこで、映画音楽の主題歌が

ラジオのヒットパレードに多く登場し、日本でもムード・ミュージック(ムード音楽)

が盛んになって行きます。『エデンの東』『慕情』『黄金の腕』『第三の男』『誇り高き男』

『ジャイアンツ』等々、映画音楽の主題曲が欧米の楽団演奏によって紹介されていました。

ヴィクター・ヤング楽団、ユーゴー・ウインターハルター楽団、スリーサンズ、

といったアーティストや、サウンドトラック盤の演奏です。これら映画主題曲、

所謂スクリーン・ミュージック(またはスクリーン・ムード)以外にも、

ローレンス・ウエルク楽団、パーシー・フェイス楽団、マントヴァーニ楽団、

ポール・ウエストン楽団、モートン・グールド楽団、フランク・プゥルセル楽団、

ビリー・ヴォーン楽団、リカルド・サントス楽団などによる

大御所のムード・ミュージックも続々と盛んに紹介されました。後に演奏ジャンルが複合し、

イージー・リスニング、ラヴ・サウンズなどと紹介されるようになった頃からは、

レーモン・ルフェーブル楽団や、ポール・モーリア楽団などが登場します。

日曜洋画劇場の元エンディング・テーマに使われていた
モートン・グールド楽団演じる「ソー・イン・ラヴ (So in Love)」を
収録させていただいた『レコードのムード』(EH-100、EH-5000、EH-5001) は
おかげさまで完売いたしました。
この度、オーディオパークにて、EH-5001 を再パッケージして
2013年2月に発売させていただきました。
 
アナログ・レコードの音で楽しむ、心の仮想空間・・・ 
デジャビュを呼ぶ、謎のコンピレーション・アルバム
『レコードのムード』シネラマ映画「世界の七不思議」編 (APCD-7001)
     税込定価:2310円
 
前回の (EH-5000) 、または『モートン・グールド・レコード・コンサート』、
『カーテン・タイム』So in Love/究極のアルバム(VMDT-229)とも、
違う音質のもので、どれをお求めいただいても、
お楽しみになれるように企画させていただいております。
オーディオパーク製のCDは、全国のCDショップにて
お求めいただけます。

古くても良い音楽や、面白い音楽、そして貴重な音源の数々も

収録している『レコードのムード』の4種類は、オーディオパークより

日本全国のCDショップにて発売中です! 

あなたさまに、ぜひ、お聴きいただきたい音楽CDです。

山下達郎さんのラジオ番組『サンデー・ソングブック』

2009年9月20日放送分にて、日曜洋画劇場元エンディング曲(モートン・グールド楽団の「So In Love」)

の入ったCDの入手先として、当ホームページ『ムード・ミュージックの楽しみ』

紹介していただきました。どうもありがとうございます m(_ _)m

そして放送をお知らせ下さった多くの皆様にも感謝申し上げます。

2010年10月10日放送分にても、

山下達郎さんに当方をお話しに取り上げていただきました!

その時の内容は、こちらへ記載させていただいております。

モートン・グールド楽団の演ずる

日曜洋画劇場のエンディングにて使われていた

『ソー・イン・ラヴ (So in Love)』を収録している

アルバムを丸ごと出させてもらいました。

 

『カーテン・タイム』So in Love /究極のアルバム

品番:VMDT-229(税込定価:1500円)

演奏:モートン・グールドのピアノと彼の楽団

 

情熱と愛情、そしてモートン・グールド氏への

尊敬を込めて、最高のマスターに仕上げた

復刻CDです。

ジャッキー・グリースンのテレビ番組スポンサーが制作した

非売品レコードから、彼自身が作曲、演奏・指揮した貴重な音源、

そして

モートン・グールドが初めて吹き込んだ自作曲、

日本で発売された彼の初めてのレコードという貴重音源の数々を収録した

特別アルバムを条件付きでプレゼントしております。

 

管楽器とヒトの雑誌『パイパーズ』

2000年12月号にて

当ホームページが掲載されております。

 

最高で星5つのうち、4つと半分の評価で

6つ紹介のホームページの中でトップ!

バックナンバーは、ヤマハ楽器店などで

入手可能のようですので、

機会がありましたらご覧になってみてください。

当ホームページ全体の文章および画像(雑誌『パイパーズ』表紙・紙面画像、JASRAC の透かしロゴやバナー類、

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